鉄腕DASHのグリル厄介

鉄腕DASHの番組内コーナー、グリル厄介について、まず知らない人に説明をすると、カミツキガメやプレコといった外来種を一流シェフに調理してもらい美味しいということを証明することで食用として話題になり、外来種の数を減らせるのではないかといった内容の企画です。

発想自体は面白いと思いますし楽しんで見ているのですが、調理の際にその外来種特有のクセを消す方向で調理をするのであればその外来種を食材として使う必要性が見えてこないので少しもやっとしてしまいます。

例えば、カエルの味は鶏肉に似て美味しいといった表現がよくされますが、それなら鶏肉を食べればいいのでは、という話になってしまいます。もし本当にカエルを食べてほしいのであれば、カエルはカエルの味がして美味しい、という方向性でマーケティングするべきです。

もちろん民放の番組内の一企画に外来種を減らすことを求めているわけではないです。ただ、好きな番組なだけに少し気にかかる部分であったので言及しました。外来種を食べて楽しもう!といった主旨であれば文句を言うところもなかったのですが…。

ちなみに、これは私の経験ですが、イナゴの佃煮は美味しいと思うのですが、カイコのサナギの佃煮は土で出来た豆のような味がして不味かったです。

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やりたくないことをやりたくない

やりたいこととやらなきゃいけないこと、やりたいけど時間の関係でほぼほぼ無理なこと、やりたいことをやるために我慢したり努力したりしなきゃいけないこと、そういう諸々のことを整理して優先順位を付けていく段階に来ていて、というより、全てのことを行うことは不可能なので、そういうことは生まれた段階から意識しておくべきだけれど、この年齢になってようやく整理・順序付けをしなければいけないということに気づいてしまった。

やりたくないことをやりたくないし、本当に人生に残された自由時間は少ないということをもっと強く意識して生きていきたい。

とにかく、やりたくないことをやりたくない。

僕は夏よりも冬が好きだと思っていて、例えば、寒い中温かい布団の中に入るのを何よりの楽しみにしていたし(もちろん朝は起きれなかったけれど)、中高生のときには制服は冬服を着ているときが一番安心した。

でも実際にはそうではなくて、恐らく、一番好きな季節は夏である。

夏という季節はフィクション性が強い。あらゆる青春物語(あるいは現実の学生生活)は卒業シーズンに次いで夏が大きな転機となるし、世間的にもきらびやかなイベントが山ほど開催されて、季節が夏というだけで日々がフィクションであるかのような、フィクションの世界に放り込まれたような、そんな錯覚を起こす。

今年も夏が近い。

 

 

青春アミーゴ

子供の頃、80~90年代に流行した邦楽をタレントがテレビのカラオケ番組で歌って、それを両親が懐かしい懐かしいと口ずさんでいる様子を見て、絶対にこういう大人にはならないぞと思っていました。

まったく知らない曲をさも当然、当たり前の前提であるかのように作られているテレビ番組にも子供ながらに嫌悪感があったし、タレントに対しても最近の曲選べよなんて思っていたし、知っている曲(例えばORANGE RANGEとか、KAT-TUNとか)が来るまで楽しめないという印象が強く残っています。

でも、いざ世間的には大人として扱われる年齢になって、ミュージック・ステーションで亀梨和也山下智久で結成されたユニット「亀と山P」が2005年の大ヒット曲、青春アミーゴを歌ったと聞いて、そういったことに感動してしまう自分がいて、気がついたらなりたくなかった大人になってしまったのかなあと思いました。

 

要は大人になりたくないのかもしれない、懐古を始めるともう子供ではなく大人になってしまう。

いつまでも子供が好きなモノが好きでいたいし、背伸びして大人が好きなモノも好きになったりしてみたいし、でも、子供が好きなモノも大人が好きなモノも何もかもが楽しめなくなる日がいつか来るのではないかと思うと怖い。

大人が好きなモノも好きになれる子供になりたいのかもしれない。

自分が子供の頃はしょうもないコンテンツにドハマリしていたくせに、思い出補正で良しとして、今の子供がしょうもないコンテンツにドハマリしているのを馬鹿にする人間になりたくないんですよね、でも正直ちょっとそういう面が自分にはあると思う。

テレビアニメ「Angel Beats!」、今になってストーリーや演出等を思い返すとそんなに面白いものではないような気がしているけれど、中学生当時、あのアニメを面白いと感じていた気持ちは間違いではないし、嘘でもないし、忘れたくもない、そういうことなのかなと思います。

最後の方はポエミーになってしまって、少し恥ずかしくなってきたので、特にこれといったオチはないけれど、ここらで終わることにします。