笑いのカイブツ読んだ

伝説のハガキ職人・ツチヤタカユキ著の私小説『笑いのカイブツ』を読了しました。

前半の部分を読んだ段階では、他の全てを投げ打ってでも自分の好きなこと、やると決めたことに没頭する人間のお話だと思ったし、そういうタイプの人間(例えば、数学者の加藤和也とか)には強く惹かれるし、憧れるし、尊敬してしまう、とかそういう感想を持ちました。

でも、恐らくそれは半分正しくなくて、この私小説はオードリー若林へのラブレターではないかと感じさせられました。

もちろん、書いてる本人がそういうことを考えて書いているかはわからないけれど、痛いほどにオードリー若林への感謝が、感動が、圧倒的熱量を持って伝わってくる、そういう私小説です。