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宮崎に自動改札機が導入されることと、それについて思うこと

news.livedoor.com

 地元である宮崎に自動改札機が導入されるようだが、元宮崎人としてはあまり賛成していない。なぜかというと、「自動改札機がない」ということは1種のアイデンティティだったから、である。

 

 

 まず、最初に宮崎において電車は主要な交通機関ではないことを述べておこう。

 宮崎は田舎なので、移動は車がメインであり、都会のように一家に一台ではなく、一人につき一台の車を持っている家庭が比較的多い。

 また、公共交通機関を使う場合でも、電車ではなくバスを使うことが多い。(ただバスの利用客も小学生の通学や老人などが主要であって、学生は自転車もしくは親の送迎、社会人は車、という風に、バスを利用する人間が多いわけではない。)

 

 ここで、話を自動改札機に戻そう。自動改札機を使う人間=電車を使う人間というのは一体どういう層なのか?というと、電車を使って通勤、通学する層が多いのではないだろうか。(例えば、友人は電車で市外から宮崎駅まで自転車で学校まで行く、というような通学方法を選択していた。)

 ではそういう層のためになるのではないか、というと、通勤通学に電車を使っている層のほとんどは定期を持っているため、交通系ICカードの恩恵をあまり受けることがない。

 繰り返し言うようだが、宮崎には駅が少なく、逆にバス停はそこそこ存在するため、短い距離の移動なら自転車やバスを選ぶため、電車はあまり選択されない。

 そこで、今回の話になるのだが、自動改札機導入は一体誰が得しているのだろうか?

 「宮崎って自動改札機ないんだって!ww」「えw嘘でしょww」といったような話題が出される機会が減っただけなのではないだろうか?(まあ、今回導入が決まったことで一時的に話題に上がっているが。)

 

 

 ごちゃごちゃテキトーなこと書き連ねたけど、正直ないよりはある方が便利だと思う。

 だけどやっぱり自動改札機がないっていうアイデンティティを喪失してしまったのは少し残念。

 

追記:

上京する前までの18年の間、宮崎で電車に乗った経験は、そもそも交通系ICカードを使わない特急(市外への遠出など)を除けば、

・小学校の校外学習で1回

・ヴァンガードの公認大会に行くために1回

の2回しか思い当たらなかったので、上述したことが誇張表現ではないことがわかるのではないだろうか。